セラミドは角質細部の間を満たす角質細胞間脂質の主成分であり、水分蒸散を抑えて肌の潤いを守るバリア機能物質として非常に重要な役割を果たしています。また、セラミドが少ない肌は水分蒸散量が大きいことが知られています
1、L-カルニチンの添加によりセラミドの足場の材料の産生が促進
2、L-カルニチンの添加によりセラミドの足場(コーニファイド・セルエンベロープ)の形成が促進
3、ヒト型セラミド1,2,3とL-カルニチンの組み合わせが肌の水分を逃がしにくくすることを確認